RIA開発はUIデザインの手戻りの影響が大きいと言われています。それを防ぐためにプロトタイピング手法を用いることが重要ですが、いきなり精密なものをクライアントに見せると逆効果な場合があるのかもしれません。
デモではものができあがっているように見せない
欲しいフィードバックの種類に応じて、UIデザインの精度をコントロールできたらベストでしょう。俯瞰的な検証をしたい場合はラフなイメージで、詳細な検証をしたい場合は精度の高いイメージで。
ステップとしては、ワイヤーフレームでUIの青写真を絞り込んでいき、最後にプロトタイプを数段階の解像度で示して、UIデザインの手戻りを排除していくことになるかと思います。
Adobe Flash Catalystは、この行程を一つのツールで可能にするものだと思います。パブリックベータで色々と試して新しいワークフローを検討するいい機会かもしれません。
2010年1月5日火曜日
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